こんにちは!
このブログ記事では2歳娘の公文教室選びから、入会して10ヶ月で退会する記事を①〜⑤まで書いていて、今回はパート②です。
この記事では娘が2歳9ヶ月〜2歳11ヶ月、入会して3ヶ月間をプリント写真を交えて記録しています。
どんな教材でどの様に学習していくのか参考になれば嬉しいです!
前回当時2歳の娘が公文の無料体験を通し教室選びをした記事を書きました。
今回は、その後週1で公文に通い出した2歳9ヶ月〜2歳11ヶ月までの3ヶ月間の経験を書いてみたいと思います。
宿題の内容と量
この教室は算数の高進度者を沢山出している有名な教室。
その為か体験時に特に教科を聞かれる事なく、運筆の教材と算数の教材を宿題として55枚ほど渡されました^^;
いざ入会してみると、宿題を100枚ほどランダムな内容でどさっと渡されました。
手持ちのプリントが足りなくなったら自己申告してね!
なんとプリントの管理は親任せ!!
息子の公文教室はきっちりと先生が宿題の管理をしているので驚きでした!
忙しい教室なので入会直後でも手取り足取り教えてくれません(汗)
1日何枚どのプリントをするか、やり方のコツなど毎回グイグイと先生に聞く必要がありました。
毎回緊張して疲れる〜〜!
最初は殺伐とした空気の中聞くのを躊躇っていた私ですが、1ヶ月ほどで慣れてゆき色々聞けるように・・・!
私も成長しますね^^;
1日の宿題量は先生に言われた通り、運筆教材のズンズン5枚と算数教材5枚をこなすことにしました。
※実際には10枚出来ない日も多くありました^^;
良くも悪くも宿題管理は親任せの教室なので、調整のしやすさはありました。
また、毎回の教室で教具「すうじ盤30」を何分で並べられるかタイマーで測るので、家でも購入してほぼ毎日1回は練習していました。
この教具はシンプルなのに数字の概念を覚えるのに最適ですね。
・ぐるっとズンズン
・くねくねズンズン
・くりかえしズンズン
・まがってズンズン
・まっすぐズンズン
・ポコポコズンズン
・算数6A
・算数5A
・算数4A
・算数3A
娘のプリントの様子
↓2歳9ヶ月時のプリント
色々なズンズンと6A、4A教材の数字をなぞり書き、プリンセス判子を買い盛り上げる
↓2歳10ヶ月時のプリント
色々なズンズンをこなすのと同時に、4Aで数字を数えながら楽しくシール貼り(1分で何枚貼れるか測ることもあった)
6Aの数字なぞり書き+近くに□を書き、その数字を1人書き出来るよう促す(この時点では私が下書きをし、なぞらせていた)
3Aを一緒に暗唱し私が記入
↓2歳11ヶ月時のプリント
ズンズン少なめで6Aや4Aを使い数字の1人書きを促す、単調な運筆だとすぐ飽きるので、私が絵を加えてみたりクレヨンや色鉛筆で書かせてみたり・・・
少しずつ数字の形を思うように書けるようになりかけていた頃
幼児がプリントをこなす工夫
公文に通い始めていきなり毎日宿題をこなす日々がはじまりました。
それまでもゆる〜く市販のワークや七田式プリントAを取り組んだりはしていたけれど・・・
流石に毎日10枚も宿題をこなすとなると、親の試行錯誤が必要でした^^;
幼児に機嫌良く宿題をさせるのって本当に大変です!
すでに前の段落でも一部紹介していますが、我が家が試行錯誤しながらやってみた工夫を紹介してみたいと思います。
・毎朝机の上に今日の分の宿題プリントを置いておき、起きたら存在を確認させる
・「やる気スイッチ」の食べ物を作る(我が家は1日1粒と制限がある肝油ドロップが適任だった笑)
・宿題は子供用、親用を作る(我が家は3Aをお母さんの宿題とし、お互い宿題があるから一緒に頑張ろう♫と声かけしていた)
・子供の好きなキャラクターの出来た判子・シールをフル活用
・公文のプリントは結構短調^^;だからこそ挿絵にストーリー性を持たせてみたり、親が絵を書き加えて楽しく取り組めるようにする
公文教室にも幼児の心を掴む工夫があった
いつも殺伐とした雰囲気の教室。
幼児を幼児扱いせず少しでも騒いでる子がいたら容赦なく雷を落とす先生・・・!
2歳の娘と何度か怒鳴られている子を目にし、親子でビビりました。
ちなみに娘も一度、泣き声がうるさいと雷を落とされてしまったことがあります・・・
先生はかなりのお年ですが命懸けで怒っている様子です。
この教室は甘えが効かない。
しかし、教室でプリントと数字盤などの教具課題が終わると、小学生未満の子供は必ず先生が用意したお菓子パックがもらえるのです!
完全に飴と鞭作戦です。
子供たちはお菓子がもらえるから?教室で頑張れます^^;
宿題はプリントだけではなかった!先生への発表とは!?
入会してから、教室で先生に「発表」している生徒を何度か見かけました。
入会時に「発表」について特に何も言われていなかったけど、している生徒を見たらうちもするべきなのか気になり始め勇気を出して聞いてみると・・・
ことわざや俳句など何でもいいから1週間覚えてきたことを披露してみて下さい!
と言われ・・・
とりあえず娘にも挑戦させよう!!と思い購入したくもんのことわざカード5枚を暗唱させてみることに!
1週間後・・・
頑張って覚えてきたことわざカード5枚を無事に披露出来て親子でホッとしたのも束の間。
頑張ったね!!
この子はことわざだと物足りないから俳句にも挑戦させてみたら??
えー!
次は、はいく!?
こんな感じでことわざカードは1回しか使用せず、次は俳句かぁ・・・しっかり出来るかわからないしとりあえずカードを手作りしてみようかな?ということで、息子の自由自在の俳句ページを拡大コピーし活用することにしました^^;
3ヶ月間の成長
・毎日公文の宿題プリントがあると認識し、確実に机に向かう学習習慣が身についた
・たどたどしかった運筆が、しっかりとした筆圧で書けるようになった
・30までの数字の読み書き(なぞり書き)が出来るようになった
・親の私が娘にしっかり向き合えた
2歳11ヶ月時の進度一覧表基準認定証
公文算数に入会して3ヶ月、2歳11ヶ月の時の進度一覧基準認定証をいただきました。
進度 | 3A80 |
全国順位 |
180番台/3054名中 |
東京都順位 |
30番台/736名中 |
小2で公文を始めた息子が認定証をもらってきた時は、全国8万人に対して順位が1万番台だったしこんなもんかとあまり気にしてなかったのです。
ですが2歳で公文を始めている母数って少ないですね!
いや、全国で既に3千人も公文をしている子がいるのは多いのかな。
みなさんはどう捉えますか??
娘の場合は3ヶ月しかしていなくても高進度教室のおかげてどんどん先のプリントを渡されていたので結構上位!?ってビックリしました!
公文は3学年先まで進むとトロフィーがもらえるらしいので、親子で熱を上げたくなるシステムですね。
公文入会前に購入したもの
2つの公文教室を体験後、教室で使ったものを自宅でも取り入れようと思いネットで色々購入してみました。
まず公文の6Bえんぴつともちかたサポーター。
今まで息子が使用して短くなった2Bえんぴつを娘に持たせていましたが、やはり太くて濃い鉛筆の方が幼児の手や筆圧にあっていますね^^;
もちかたサポーターも可愛いし幼児にもわかりやすく使いやすい。
すうじ盤30、100、ことわざカードも購入しましたが、特にすうじ盤30は何分で並べられるか測る事が日課になっています。
これを取り入れてから30までの数字は楽々数える事が出来るし、数量感覚も身につき始めていて、購入してよかったなぁと思います。