こんにちは!
このブログ記事では2歳娘の公文教室選びから、入会して10ヶ月で退会する記事を①〜⑤まで書いていて、今回は最終回のパート⑤です。
この記事では2歳9ヶ月から公文に通い始めた娘が10ヶ月で退会した事を書いています。
その後は家庭学習で七田式プリントをしています。
現在再入会時期を検討中です。
前回は当時2歳9ヶ月の娘の公文教室選びと、入会してから3ヶ月間、6ヶ月間、9ヶ月間の記事を書きました。
今回は続きでその後3歳6ヶ月の時に退会した話です。
公文のマンネリ化
公文を始めて娘はぐんぐんと運筆が上手になり、数字1〜10がしっかりと書ける様になりました。
また、すうじ盤30を毎日使い、30までの数字に日常的に触れる事で数字に敏感になりました。
4Aプリントで数字の運筆を鍛え、3Aプリントで私と足し算を暗唱し、+1、+2、+3を学びました。
公文の先生は足し算は暗記だと言っていて、繰り返す事で暗記して覚えると言われました。
確かに+1は次の数字を言うだけだからスムーズに言える様になり、+2も次の次の数字を言えばいいので言える様になりました。
しかし+3・・・
もう3ヶ月以上向き合っていますが手応えを感じず、親子で飽き気味に(^^;;
お風呂で言ってみたり色々な工夫を試みましたが、上手くいきません。
公文のプリント宿題は毎日あるので毎日+3と向き合いますが、何だかめんどくさいなと私が思う様になっていきました。
先に進む道のりが長い・・・
このまま続けてもいつ出来る様になるかわからないし、そう言えば息子は幼少期公文をしていなかったけど年長ぐらいで足し算引き算は理解してたなぁと思い出しました。
そしてその息子は小2から公文算数を始めて1年半で6学年分進んだという事実。
娘はまだ3歳。
足し算を今無理やりイヤイヤやらせるより、もう少し時期を見てもいいのかも。
七田式か公文のたし算CDでも購入して、ペースダウンしてのんびり覚えていこうかな。
高進度教室に通っているから焦りもあったけど、マンネリ化しているのにストレス抱えながら続ける必要もないかなぁと思う様に。
もう数字がしっかり書ける様になり成長したから、算数にこだわらず国語に切り替えるとか、一度公文を退会するか考える様になりました。
ちなみに教室内の娘と同世代親子を観察してみると、同じぐらいの進度の子が多かったです。
娘より半年ぐらい月齢が上の子は、3Aに足し算を書き込む事が出来ていました。
娘がここから頭一つ抜けるには、さらに親の努力が必要な様に感じました。
現状を結構満足している私にはそこまでのパワーが湧いてきませんでした^^;
幼稚園入園のタイミングで退会
ちょうど退会しようか悩んでいる頃、幼稚園入園を控えている時期でした。
幼稚園に入園すると生活リズムが変わります。
そんな中、公文の宿題を今まで通り大量にこなす事が出来るのか不安もありました。
せっかく高進度教室で今まで頑張って続けてきたのに、ここで辞めるなんてもったいないよ〜!
細々とでも続けてたら結果がついてくるんじゃない!?
夫に退会の相談をしても、なかなか寄り添ってくれず、後押ししてくれません^^;
夫は娘の高進度を夢見ていますが、私はもう十分だと思い始めているので、夫婦間のギャップがありました・・・
毎日娘と向き合って公文を一緒にしているのは私なので、私が決めることにしました。
公文の先生に退会を伝えるのは申し訳ない気持ちもあり緊張しましたが、言ってしまえばあっさりと退会出来ました。
先生、娘が幼稚園に入園すると生活リズムが変わるので一旦公文を辞めます(汗)
残念ね・・・
遠くから頑張ってきていたもんね。
最後までサバサバで、でも思いやりのある熱心な先生でした。
先生の的確なアドバイスで娘だけではなく親の私も成長したように思います。
幼児を幼児扱いせずきっちりと学習環境を与える教室、そして学習の最後にはおかしのご褒美があり子供にとって笑顔で帰れる教室。
この教室を知る事が出来て本当に良かったです。
公文退会後は再び家庭学習で七田式プリント
公文退会を伝える月から、以前娘が2歳で挫折していた七田式プリントAを再開してみたところ、スラスラと楽しそうに取り組めました!
この一年の娘の成長を感じました。
公文で毎日宿題をするという学習習慣がしっかり身についたので、今後は七田式プリントで習慣を維持しようかと思っています。
公文のプリントよりも運筆箇所が少ない(代わりに思考力問題が多い)ので、楽々こなせるみたいです。
とりあえず公文を退会してこの2ヶ月半毎日3〜12枚こなし、3歳7ヶ月現在プリントBに突入しています。
※七田式の推奨は1日3枚ですが、娘は今のところ10枚くらいこなせるので出来るところまで進めています
七田式プリントでは算数は足し算、引き算の概念を幼児向けに絵でわかりやすく作られているので、公文の丸暗記とは違いじっくりと理解しながら取り組んでいます。
また、あまり娘は取り組んでこなかったひらがなの運筆も出てきているので、新しい事を七田式プリントで学べて今の娘の学習にちょうど良い教材だなぁと思います。
こんなにスムーズにこなせているのは、公文で毎日運筆を鍛えて学習習慣が身についたからだと思います。
2歳から10ヶ月間公文に通って本当に良かったです。
また公文に再入会することを検討中
七田式プリントは幼児向けで楽しく取り組めるのはわかるけど、誰にも褒められないし、正直遠回りで小学生の勉強に繋がっているようには思えないな。
七田式プリントを続けるよりもまた公文に別教科でも再入会する方が結局身になるんじゃない?
無駄を省いた公文の教材は最強だし先生というサポーターもいるよ。
娘には公文を通していつの間にか勉強が得意になってほしいな。
(痛いところをついてくるな・・・)
理想はわかるけど幼稚園生活が始まったばかりだからもう少し生活リズムが落ち着かないと。
七田式プリントがせっかく軌道に乗ってるのに、否定されたらムカつく。
別に七田式プリントでも幅広く学べてるじゃん。
(プリント大量買いの為在庫を減らしたい←本音)
夫婦間でこんな会話が何度も繰り広げられています^^;
娘は現在七田式プリントを楽しそうにスイスイとこなしているのに、否定されたら悲しいです。
(しかも大量買いしているので在庫を残したままにしたくない^^;)
夫の意見もわからないでもないけど、七田式プリントは算数だけじゃなく文字や思考力といった分野も同時に進められていい刺激があるけどなぁ。
七田式プリントは幼児向け、公文プリントは4Aまでは幼児向けだけど3Aからいきなり白黒でお勉強モードになってしまうから、公文で運筆を鍛える→七田式プリントで広げる→七田式プリントを併用しつつ公文でお勉強モード?みたいなルートもいいのかなぁと思ったり。
色々と試行錯誤ですが、私は以前ブログでも書いた公文の無料体験で行った国語特化の高進度教室にもそのうち通わせてみたいんですよね。
その先生も凄く幼児の能力を伸ばすのに熱心で、通う事で学ぶ事が多そうな感じだったんです。
七田式プリントBが終わる見込みの秋頃から通ってみようかなぁと思ってるけどどうなるだろう。
とりあえず今は日々目の前のプリントを娘と楽しくこなしていこうと思っています♪