1年前…(小学1年生)
将来プログラミングって大切らしいから、小学生のうちから学ばせたいな。
会社でプログラミングしてるけど、そのまま子供に教えるのは難しそう。
子供でもできるプログラミングを探して、教えてみよう!!
息子のプログラミング学習はあなたに全部お任せするね♪
このような夫婦の会話の流れで、私(父)が息子のプログラミング学習の担当になりました。
プログラミングはこらからの時代の「読み書きそろばん」と言われます。
英語とプログラミングはぜひ子供に身に着けさせたい。ただ、英語もプログラミングも情報が多すぎて、何から初めていいかわからないですよね。
無料のものからはじめて、レゴブーストなどを使い本格的に楽しめるプログラミングの楽しみ方ついて、家での実体験をもとにまとめます。
現在の息子(小2)
ゲーム作ったよ!
ロボット作った!
プログラミングで身につく力
プログラミング(+プログラミング的思考)で身につく力は次の2つだと思います。
何かの本に「プログラミングは絵を描く能力と同じだ。自分の中にあるアイディアを表現する方法のひとつで、そのやり方は学ばなければならない。」的なことが書かれていました。
ぜひ我が子に身に付けさせたい!
また、プログラミング的思考を学ぶことにより、うまい仕事のやり方や説明力(論理的思考力)が身につくことはNHK番組テキシコー見てもらえば感じることができると思います。
無料で始めるプログラミング
プログラミングを学ばせるにあたり、ネットを見ればいろんな塾や教室が出てきます。
私もいくつも調べましたが、これらにおいて共通してされているのがスクラッチです。
Scratch(スクラッチ)
スクラッチは、アメリカのマサチューセッツ工科大学を中心に開発された教育用のプログラミング言語で、だれでも無料で登録・使用ができます。
その理由は、Googleなど多くの寄付で成り立っているからです。
Scratchは寄付からの寛大な支援により無料で利用できます。私たちは資金提供パートナーに感謝します:Massachusetts Institute of Technology、National Science Foundation、Siegel Family Endowment。
https://scratch.mit.edu/
スクラッチは教育用に作られているので、使い方も非常に簡単でYouTube動画で説明してくれる方もたくさんいます。
無料で試せるのだから、プログラミング学習を考え始めたら、まず親が子供とスクラッチをやってみるべきだと思います。
ちなみに、私と子供で初期に作ったスクラッチプログラム(公開済)はこちら。
親にプログラミング経験があった方がいれば、1日もかからずに子供とこんなふうに遊べます。
Scratch Jr(スクラッチジュニア)
ただ、スクラッチはマウスとキーボード操作を基本としていて、小学校低学年にはキーボードのハードルが高い。そこで、登場するのがタブレットでできるスクラッチジュニア。
タブレットは購入する必要がありますが、こちらが本命。
いつも親が教えるのは大変なので、できるだけ子供にやらせるためには、スクラッチジュニアが欠かせないと思います。
まずは、スクラッチジュニアでレゴブーストへの下地をつくり、楽しくプログラミングをさせる作戦です。
NHK 教育テレビ(プログラミング関係)
ただ、スクラッチジュニアでプログラミングをさせようとしても、1週間もすれば飽きてしまい他のもっと楽しい?遊びを始めるもの。
そんな時も、定期的にNHK番組 テキシコーやNHK番組 Why?プログラミングを見せることで、プログラミングを意識する生活を送りました。
幼児・小学生(低学年)におすすめの教材
親塾(無料)
幼児・小学生(低学年)にはスクラッチジュニアとNHK番組の組み合わせがおすすめです。
すべて無料なのでまず初めてみるのが良いと思います。
ただ、プログラミングを体系的に学ぶには全体像を把握する必要があります。
どんなことを学ぶのか、確認の意味で通信教育Z会のプログラミング講座の無料資料を一度取り寄せてみるとよいです。(うちもチェックしました。)
1年経った現在、息子はスクラッチジュニアで自分でプログラムを作れるようになりました。
子供の作ったプログラム(ゲーム)について息子から「ゲームオーバー」じゃなくて、「ゴール」した動画にしてとのことだったので、ゴールする動画載せておきます。
左上の矢印をタッチすることでキャラクターを上下に動かすゲームで、槍に当たるとゲームオーバーです。
最近、プログラミングより興味をもたせるために、レゴブーストを導入しました。
息子はたのしそうに何日も遊んでくれています。
有料でサポートを受ける。
私がプログラミングできないのに、子供に教えらるわけない。
親塾の場合は、親が子供以上にプログラミングに詳しくないといけません。
私のおすすめはまず無料で試してみることですが、やはり学校の勉強と同じで親が全体を俯瞰できる知識を身に付けていてこそ、「いまはここを教えている。」言うことがわかり、効果的な学習ができます。
プログラミングは遊びながら、毎日継続的に、子供のペースでやりたいもの。
プログラミング教室は月に2−3回のところが多く、親も何をやっているのかわからないのが難点だと思います。
ここは、やはり親が腹をくくって、プログラミングを一緒に学んでいく必要があると思います。
私が調べた中でおすすめはZ会です。どうせお金を払うなら、ロボットを動かして、子供に強い興味を持たせながら親と一緒に勉強するのが良いと思います。
そこでオススメなのがZ会で学べるレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング通信講座です。
無料で資料請求出来るので一度どのような講座なのか取り寄せてもいいかもしれません。
(我が家も資料請求して研究しました)
おすすめのタブレット
プログラミング学習には学習用の端末が必要です。
小学校低学年はまだタイピングができないため。タブレット端末がオススメで、中でもZ会と同じく私もiPadをおすすめします。
iPadの中で一番価格が安く、プログラミング学習にも、大人のエンタメにも使用できるのはiPad (10.2インチ)です。
プログラミング学習②レゴブースト編に続きます。
続きもぜひ見てね!